奨学金返済のために
お金について考えてたら
手帳を使って人生について考えはじめた
お金のこと

奨学金返済の日々 0

どうも、おすしです。

今日は前にも少しお話ししましたが、

総額約900万円の奨学金についてお話をしたいと思います。

利子を含むと1000万円目前!みたいな金額です。

それをどのように返済しているかを書いていきたいと思っているのですが、

今回はエピソード0的な感じで

何をどれくらい借りているかとか、私の考えとかを書いていきたいと思います。

いくら借りていたか

具体的には日本学生支援機構の1種(利子なし)と2種(利子あり)を

それぞれ450万円前後借りておりました。

友達にも奨学金を借りている子は何人かいたのですが、

両方借りているのは私だけだったので最初は驚かれました。笑

借りる時も額が大きすぎて、保証人ではなく

機関保証(月々お金を払って保証人になってもらうイメージ)を利用しました。

1種は借りた分の金額を、2種には借りた分に利子を加えた金額を、

それぞれ20年くらいかけて返していくプランです。

奨学金の返済について考えたこと

返済しながら少しずつ考えが変わっていくこともあるのですが、一貫して思っていたのは

最速で2種(利子あり)の返済をしなくては!

ということでした。

ネットで色々調べてみて、元本が大きいうちは

ほぼ利子を返しているようなものだということを知りました。

そこで自分なりに調べて計算してみたら、

最初の方は月に22000円くらい返済するうちの4000円くらいが

利子のための支払いということに気づきました!

4000円あったら、ほしいもの買えるじゃん!という衝撃。

しかもそんな額を余分(借りているものなので全然余分ではないのですが。)に

払わないといけないなんて!

しかし、繰上返済をすればその分は利子分を浮かせることができるので

それからできる限り、繰上返済をしていくようになりました。

しかも当然ですが、返済が進むと元本も少しずつ減ってくるので

返済額に占める利子の割合も4000円から3000円、・・・1000円、・・・数百円

と減ってくるわけです。

最初は貯金して、ある程度金額がたまった段階で繰上返済しようかなと思ってたのですが

早くに少しずつでも多めに返していくほうが、払う利子が減らせると思って

ちょこちょこ繰上返済を実施しておりました。

奨学金の返済状況

今現在は、2種(利子あり)のほうは完済しております。

1種(利子なし)の方はまだ300万円くらい残っているのですが、

こちらは文字通り利子がつかないので月々のんびり返していっています。

※厳密にいうと、機関保証を利用しているので繰上返済すればその分支払っていたお金が返ってくるのですが、色々考えて現状は繰上返済しないことにしております。

奨学金を借りてみて思ったこと

いちばんは、勉強になったということです。

たぶん、奨学金を借りていなかったらこんなに色々調べたりしなかったと思います。

あまりお金の話をするのは実生活の中ではタブーな感じがありますが、

生きていくうえでお金は大切なものです。

奨学金を借りてまで進学することについても特に悲観することは無かったです。

お金がかかるのは勉強をさぼった自分のせいだなと思っていたし、

進路変えるくらいなら奨学金借りて後で返していく!と当時も思っていました。

そして、もちろん自分で返していくものだと思っていました。

しかし、いざ返し始めていくと

「この奨学金がなかったら、その分貯金できてたのになー」と思ったことはあります。

でも奨学金を借りてまで、進学したことを後悔したことは一度もありません。

でもこれは結果論ですので、1000万円近く使ったのに

後悔するような未来にならなくて本当に良かったと思ってます。汗

今後は主に2種(利子あり)の方について

どのようなスケジュールで返済していたのかを書いていきたいと思いますので

お時間ありましたら、また遊びに来てください^^

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ABOUT ME
おすし
30代♀のおすしです。 マネーリテラシーを高めるため日々試行錯誤していたら、どんどん“人生(生き方)“について考えるようになり、手帳を使ってさらに試行錯誤していく様子をつづったブログです。 昨年はFP3級や簿記3級の勉強についてがメインでしたが、2023年からは手帳や文房具のことをメインに、たまにお金や読書のことを書いていきたいなと思っています📔🖋🌈🍀

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